筑紫もち 如水庵

８月２１日（水）

今日の宇都宮は

午前中晴れましたが午後から雨が降り出し

夕方から大雨警報、洪水警報、雷注意報が出ています。

まだ雨は降り続いていますのでご注意くださいね


今日は、スポーツクライミング世界選手権 男子決勝が行われ

宇都宮市出身の楢崎智亜選手が優勝し

東京五輪代表に内定しました。

おめでとうございます

東京オリンピックが楽しみです


さて今日は、福岡市にある 筑紫菓匠　如水庵さんの

筑紫もちのご紹介です


お世話になっている方からお土産でいただきました。

ありがとうございます


筑紫もちは、モンドセレクション最高金賞

第二十四回全国菓子大博覧会の最高位賞の「名誉総裁賞」

を受賞しています


筑紫もちは、社長の森恍次郎さんが幼い頃祖母に作ってもらった

きな粉餅をヒントに作られたそうで

昭和５２年４月に「万葉の詩が聞こえる…　」の

枕詞で発売されたんですって。


新元号「令和」は、万葉集の「梅花の歌三十二首」の

序文から引用され話題となりましたが

筑紫もちは、発売当初から「梅花の歌三十二首」のうちの

２首が使われていて包装紙にも書いてありますよ。


萬代に　年は来経とも　梅の花　絶ゆることなく　咲き渡るべし

筑前介佐氏子首（さしこびと）


梅の花　今盛りなり思うどち　挿頭にしてな　今盛りなり

筑後守葛井（ふじい）大夫

こちらが筑紫もちです。

パッケージには梅の花もデザインされています


きな粉がまぶしてある一口サイズのお餅が３つ入っていますよ。

お餅は筑紫平野のヒヨク米とこだわりの水で練りあげ

きな粉は希少な「タマホマレ」の皮むき大豆が使われているんだとか。

黒蜜の袋もついてます。


もちっとしたお餅と香ばしいきな粉

そしてさらっとした黒蜜のバランスがよく美味しいですよ




８月２１日　猫さんにはお会いできませんでした


にゃんこの　詩が聞える…　



~今日のあずちゃん~


頭突きで起こしてくれました