二里山地蔵

６月９日（木）

今日の宇都宮は

雨が降ったり止んだりの１日でした


さて今日は、本町にある二里山地蔵をご紹介します

二里山橋と真光寺橋の間で

昨日ご紹介した楽風さんの目の前の釜川沿いにあります。


大きな木に寄り添うようにお堂があり

その中にお地蔵様が、安置されています。

赤い帽子と服を着ていてお口の部分は赤く染められていますよ。

綺麗なお花やお菓子などがお供えされています。

招き猫さんのキーホルダーもぶら下がっていました

文字が薄くなってしまっていて読みづらいですが

お堂の奥には説明が書いてあります


その説明書きによると、昔、この付近は通称戸祭街道と呼ばれていて

慈光寺の末寺で寛永年間に開基された護念山真光寺という寺があったのですが

明治３０年頃廃寺となりました。

三体地蔵はその真光寺に祀られていたもので中央の一体を残して

左右の仏体は釜川底に埋もれて終わったのだとか。

大正１２年８月に真光寺橋を工事する際発見し引き上げられ

橋畔に祀られたそうですが昭和？十七年に川岸に歩道が開通した際

現在の場所に移されたそうですよ。


お堂は昭和５３年３月に改築されたようで

縁日は毎月二十四日のようです。

こちらの浄財は児童福祉のために役立てられているそうですよ。



６月９日　猫さんにはお会いできませんでした


招き猫　揺れる二里山 地蔵さん



～今日のミニーちゃん～


床でゴロンゴロンしてました

コメント 2

泉町で呑んだ帰りに時々ですがお賽銭を捧げてきます。

by お名前（必須） (2020-07-22 01:04) 

コメントありがとうございます。
私も久しぶりに二里山地蔵様へお参りに行きたいと思います。
by ミャー (2020-07-24 22:44)