みんなで作ったCMが特別賞に入選しました
みなさん応援ありがとうございました
ビスマン 殿畑双葉堂 [グルメ・ランチ]
3月21日(祝・木)
春分の日です
今日の宇都宮は、朝は曇っていてお昼前に雨が降り
お昼頃からは晴れ間が出てきて21.7℃まで上がりました
午後は風が強かったですね
今日は、東京や横浜、福岡で桜が開花したそうですよ
さて今日は、大分県中津市にある
殿畑双葉堂さんのビスマンのご紹介です
東武百貨店さんの九州物産展で買ってきました。
殿畑双葉堂さんは、明治22(1889)年に
初代 作一・おやす氏が中津市小祝にて「金花糖」を製造し
菓子業を創業したんですって。
麹づくりの甘酒饅頭を製造販売し人気を博した
2代目の龍雄氏は、少年時代小祝港で働いていた双葉山を可愛がっていて
相撲界入りしてからは後援会の世話役を勤めていたことから
屋号の「双葉堂」は横綱 双葉山からいただいたそうです。
3代目の忠氏は、洋風なハイカラ好みで文学を愛し
斬新なアイデアマンだったそうで
伝統の味に新しい時代の感覚を加味した菓子づくりに研究を重ね
昭和30(1955)年にビスマンが誕生したんだとか。
天正18年(1590年)に宣教師のために神学校を建設したお礼として
故郷のお菓子「ビスカウト」を藩主に献上したというエピソードに基づき
地元・中津の南蛮文化を表現しようと
黄身餡をビスケット生地で包んだ「ビスケット饅頭」として
ビスマンは作られたそうです。
戦前はずっとカステラの饅頭(カスマン)が焼菓子の主流だったそうですが
戦後になって練乳やバターなどを使った乳菓が人気となってきたことから
カスマンにそういった材料を入れて風味を良くし
これまでにない食感のお菓子を
と作り始めたのがきっかけなんだそうですよ。
こちらがビスマンです。6個入972円
ビスマンは全国菓子博覧会で総裁賞を受賞しているそうです
ビスケット生地ですが硬くはなくしっとりしています。
中には黄身餡がたっぷりです。
どこか懐かしいビスケットの香りがふわっと広がりますよ
3月21日 お会いできた猫さん 2匹
実家の ピーちゃん、ゆんちゃん
ビスにゃん
~今日のルルルくんたち~
めっちゃ早起きで朝から元気に走ってました