みんなで作ったCMが特別賞に入選しました
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千秋庵総本家 どらやき [グルメ・ランチ]
3月4日(月)
今日の宇都宮は
最低気温は4.2℃、最高気温は9℃で
冷たい雨の1日となりました
さて今日は、北海道物産展で買ってきた
千秋庵総本家さんのどらやきのご紹介です
函館市にある千秋庵総本家さんは、
創業万延元年(1860年)の老舗の和菓子屋さんです。
秋田藩士だった初代の佐々木吉兵衛氏が、
日米和親条約の開港で沸く函館にわたり菓子売りを始め
明治期には、小樽千秋庵が
大正・昭和には、旭川・釧路の千秋庵が独立したそうです。
そうした中、三代目吉兵衛に請われて東京から来た
松田咲太郎氏が四代目を継いで
数々の銘菓を考案し発展の基礎を築き
現在販売している元祖山親爺(やまおやじ)も咲太郎氏が開発し
全道の各千秋庵に製法を教えたんだとか。
1921年には、小樽千秋庵の職長が札幌で開業し
その後、札幌から帯広へと伝わったそうですよ。
こちらが、千秋庵総本家さんのどらやきです。(206円)
しっとりとしたやわらかい皮に
つやのある大粒の粒あんがたっぷり挟んであります。
甘さ控えめの餡で美味しいです
千秋庵総本家さんのどら焼きは大正時代の末より
四代目松田咲太郎氏により作り始めたんですって。
函館を中心とする北海道道南地方の大納言を使用し
3日間かけて丁寧に粒あんに仕上げているそうです。
皮は、前日午後に仕込み、翌朝もう一度整える
宵ごねという方法で生地を手間をかけて仕込んでいるんだとか。
一枚一枚職人さんが蒸し焼きにして作っているそうです。
手づくりの美味しさが伝わってきます
今回の北海道物産展では、和洋折衷のお煎餅 元祖山親爺と
カステラのこしあん饅頭 函館散歩も販売されていましたよ。
3月4日 猫さんにはお会いできませんでした
千秋(に)ぁん総本家
~今日のルルルくん~
雨をじっと眺めていました