あずちゃんのけいれん発作

２月２１日（金）

今日の宇都宮は

晴れて最高気温１２．９℃でした


今日は、二の午です

最近、寝不足で疲れていて作ろうか悩みましたが

みんなの無病息災を祈り、せっかくなので頑張って

しもつかれ第２弾を作って食べました

健康第一です


実は先週、突然、我が家のあずちゃんが

てんかんのような発作を起こしました


保護してからもうすぐ７年、推定年齢１０歳以上と

高齢猫になってきたあずちゃんではありますが

病気１つしたことはなくご飯ももりもり食べ

元気いっぱいの毎日だったので

突然の発作でとても驚きました。


ここのところ気温の寒暖差が激しかったので

体に響いたのかもしれません。


夜、私のお膝の上でいつも通りに寝ていたところ

ふっと頭を上げ起きてお膝から降り

何か音を気にするような素振りをしたんです。


そのすぐ後、お口の辺りを気にして何度か手で触れ

少し苦しそうにすると、よだれが出てきました。

そして、尻尾を追いかけるようにくるくると周り始め

周った後は、痙攣も少しあり、目を見開いて放心状態でした。

てんかんのような症状で意識はなく、少し失禁がありました。

時間としては、ほんの数分の出来事です。


翌日にも、あまり周りはしなかったものの

軽めの発作が起きてしまったので

週末、動物病院に行って診ていただきました


先生の診察と血液検査の結果によると

肝臓や腎臓など内臓、ホルモンに関する数値や

心臓、脈には異常ないそうです。


高齢猫ちゃんは大抵腎臓が悪くなるといいますから

あずちゃんも大丈夫かなと心配してましたが

内臓は元気で安心しました。


内臓が原因で起きた痙攣の可能性は低いということで

脳の神経に何か問題が起きているとか

脳に腫瘍ができてしまい神経を圧迫しているとか

などの理由が考えられ

脳のＭＲＩを撮影しないとはっきりはわからないそうです。

ＭＲＩは、大きな病院で全身麻酔をしなければなりません。


けいれん発作が長く続くと

脳が回復できない障害を負う可能性があるとのことで

てんかんのような症状を抑える

お薬を飲んで様子をみることになりました。


お薬を飲んで次の日までは発作が起きましたが

その後、発作は出ておらず、落ち着いています。

薬が効いたようでよかったです。

薬を飲んだ後は眠そうでだるいのか不安なのか

今まで以上に甘えん坊で抱っこばかりしていますが

いつも通りしっかりがっつり、ごはんもおやつも食べています。


今まで通り走ってジャンプもできます。

元気な姿をみるとほっとします。

抱っこしてうとうとするあずちゃんです

まだ油断はできませんが

このまま発作が起きず、ずっと元気でいて欲しいです




２月２１日　お会いできた猫さん　２匹

フニャーっと喧嘩する　猫さん２匹


健康第一ニャー



～今日のあずちゃん～


しもつかれをクンクンしてました