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本殿勾欄擬宝珠のレプリカ 二荒山神社 [歴史・祭り・イベント]
1月29日(水)
今日の宇都宮は
朝はザーザー雨が降っていましたが止み
昼間は晴れて最高気温が17.2℃まで上がりました
佐野市では20℃まで上がったそうですよ。
昨日と今日の気温差は10℃以上あって
体調を管理するのが難しいですね。
さて昨日、二荒山神社の神楽を観に行った際
二荒山神社の社報「明神さまvol.8」が置いてあり
本殿勾欄擬宝珠(こうらんぎぼし)のレプリカが
社務所内宝物コーナーに展示されていると
書いてあったのでみてきました
擬宝珠とは、欄干の柱頭につける宝珠の飾りのことで
ネギの花のような形をしたものです。
釜川に架かる御橋にもありますね。
二荒山神社の本殿勾欄擬宝珠は
慶長10(1605)年に関ヶ原の戦いの戦勝祈願報賽として
徳川家康によって寄進されたもので
4筒ほぼ同型の唐金(からかね)製だそうです。
昭和36年9月18日に
宇都宮市指定文化財に指定されています
本殿勾欄擬宝珠は、御本殿の西側の塀の間から
遠くにちらっと見ることができますよ。
こちらが本殿勾欄擬宝珠のレプリカです。
溢れんばかりの輝きを放っていますね
鉄製狛犬さんのレプリカのお隣に展示されています。
このレプリカは原寸大の複製品で
金箔の修復を施工した日光市にある鈴木錫金工芸社さんより
ご奉仕されたものだそうです。
現物と同様に青銅製で表面に漆を塗り
金箔を貼り付ける伝統的な漆箔が施されているんですって。
宝物コーナーの窓には、擬宝珠を取り外すところから
洗浄して漆を塗り、金箔を貼って取り付けるまでの
修復作業の様子が写真で展示されていますので
こちらもご覧くださいね
1月29日 猫さんにはお会いできませんでした
擬宝珠のように ピカピカ輝く 招き猫
~今日のミニーちゃん~
雨風の音にびくびくしてました