錦石 小田桐錦石研究所

１月２５日（土）

今日の宇都宮は

すっきりと晴れて最高気温は９．９℃でした


さて、FKD宇都宮店さんで開催されている

第９回青森・函館の物産と観光展で

青森県の特産品　錦石の箸置きを買ってきましたよ


錦石は、青森県指定の伝統工芸品なんですね。

ペンダントや指輪、ネクタイピン、

キーホルダーなどの加工品も販売されています。

緑色と赤い色の錦石の箸置きです。各５５０円税込

緑はソラマメ、赤はウィンナーみたいでかわいいです

つるっと艶があって綺麗な模様が入っています

カラフルなので食卓に彩をプラスしてくれますね。


お店の方にいただいたしおりによると

錦石は、珪酸分（SiO）に富み磨くと美しい光沢をあらわす

碧玉、玉髄、瑪瑙、流紋岩、珪化木などの総称で

その色彩と紋様が、綾・錦とみまごうばかりに美しいところから

錦石と呼ばれるようになったんですって。


一説には、産地の浜辺で色とりどりの錦石が波に洗われて

光輝く様子がまるで錦織の布をうち広げたようであるところから

名付けられたとも伝えられているんだとか。


縄文時代には勾玉に加工されたり

室町時代には舎利石と尊ばれ、唐・天竺にまで輸出されたり

江戸時代には津軽玉と称され

かんざしや根付として珍重されたそうですよ。




１月２５日　猫さんにはお会いできませんでした


に（ゃ）しき石



～今日のルルルくん～


ずっと抱っこしてました