下栗大塚古墳

４月５日（日）

今日の宇都宮は

午前中雨が降ってきましたが

午後には晴れ間が出てきました


東武宇都宮百貨店さんで７日（火）から開催予定だった

北陸物産展は、昨今の情勢を鑑み中止だそうです。

新型コロナウィルスの感染拡大防止のためには

仕方ありませんね。


日本国内の感染者は３８５４人になったそうです。

（クルーズ船７１２人を除く）


さて、砂田街道からみえる

下栗大塚古墳へ行ってきましたよ

のどかな田園風景の中にこんもりとした

小さな森のようになっています。

春には桜が咲き綺麗です


ぐるっと一周できるようになっていますよ。

鳥居があり三十数段の大谷石の階段を上がっていくと

小さなお堂　神社があります。

丸山稲荷大明神が祀られているようです。

狛犬ならぬ狛狐さんもいます


看板の説明によると

下栗大塚古墳は、田川の低地に築かれている

直径４３．５ｍ、高さ6.5mの円墳で

墳丘は二段になっていて

中段には幅４~５mの平坦面がめぐっているそうです。


埋葬施設は不明だそうですが

墳丘南側に横穴式石室が設けられている可能性が高いんだとか。


大型の円墳で埴輪が確認されていないことから

古墳時代終末期（７世紀）に

築かれたものと考えれているそうです。


下栗大塚古墳は、平成７年３月２２日に

宇都宮市指定史跡に指定されていますよ



４月５日　猫さんにはお会いできませんでした


狛猫



~今日のあずちゃん~


爪を引っ張ってました