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田舞祭2019 二荒山神社 [歴史・祭り・イベント]
5月15日(水)
今日の宇都宮は
曇っていましたが徐々に晴れて
午後になってまた雲が出てきました
さて今日は、二荒山神社で田舞祭がおこなわれ
さわやかな青空の中、堀米の田楽舞が社殿前で奉納されましたよ
二荒山神社の階段や社殿には、
奉祝 天皇陛下 御即位 御大礼と掲げられていました
令和になって初の参拝です。
境内では新緑がまぶしく鳩が楽しそうに遊んでいました。
小さなサクランボが少し落ちてましたよ。
田舞祭は数年前から朝9時からの開始となっています。
今日は9時に間に合わなかったものの最後の方を少しみることができました。
ぴー ひゃらら~
田楽舞は、五穀豊穣を祈念する舞です。
二荒山神社でいただいたパフレットによると
田楽舞は豊作を祈る農耕儀礼として平安時代に始まり
鎌倉・室町時代には見せるため芸能に変わって
神社の祭礼行事などに組み込まれて全国で伝承されているそうです。
堀米の田楽舞は、天喜5(1057)年
源頼義・義家が奥州の安部氏追討の途中、
二荒山神社に戦勝を祈願し乱を平定し凱旋のおり
田楽舞を奉納して祈願成就にむくいたのが始まりと言われていて
源頼朝が二荒山神社の神領として7500石を寄進し
そのうちの18石を田楽舞奉納者が賜ったのだとか。
現在の田楽舞は、江戸時代文化年間の頃
旅芸人が日光で演じたものを模倣しそれを二荒山神社の御神領であった
堀米地区(宇都宮市関堀町)の農家6軒に伝承されたもので
この6軒により代々伝承されたものだといわれているんですって。
田楽舞は5月15日の他にも
12月15日の冬渡祭、1月15日の春渡祭で奉納されますよ。
冬渡祭、春渡祭の際は下之宮で夕方行なわれますので
一度ご覧になってみてくださいね。
数分の舞なのでお見逃しなく
5月13日に行われた「斎田点定の儀」では
今年11月14・15日に行われる「大嘗祭」で
お供えされるお米を育てる地域として
京都府と栃木県が選ばれましたし
今年は特に豊作になるといいですね
5月15日 お会いできた猫さん 2匹
窓際の 白茶猫さん
玄関から出てきた 白猫さん
ぴー にゃらら~
~今日のルルルくんとあずちゃん~
バランスよく私の片足ずつに乗ってくれました