簗瀬橋&光徳寺2017 [歴史・祭り・イベント]
4月19日(水)
今日の宇都宮は
晴れていましたがお昼前に通り雨が降って
その後晴れ間が戻ってきましたが風がビュービュー吹いてきました。
忙しいお天気でしたね
さて今日は、田川に架かる簗瀬橋に行ってきましたよ。
平成通りにある簗瀬大橋の1つ上流に架かる青い橋です。
慶応4年 旧暦4月19日(1868年5月11日)は
新選組の土方歳三率いる旧幕府軍が宇都宮城に攻め込んだ日です。
簗瀬橋から下河原門付近において
宇都宮城を守る新政府軍と旧幕府軍による
激しい戦闘がおこなわれました。
宇都宮城下は焼け野原になり多くの犠牲者が出ています。
旧幕府軍の参謀として部隊を指揮していた土方歳三は簗瀬橋付近で
激しい戦闘に恐れをなして逃げ出した兵士を切り捨て
「逃げ出す者は誰でもこうだ!」
と叫び味方を鼓舞したといわれています。
今年は、地震対策のため橋梁耐震強度補強工事が行われいて
トラックなどの工事車両が行き来していました。
工事は、5月31日まで行われているようですよ。
簗瀬橋のすぐ東側にある光徳寺にもお参りに行ってきました。
光徳寺に着いたときちょうど雨が降ってきたので
雨宿りさせていただきながらまだ少し咲いている弓勢桜の
花がひらひら散って揺れる様子をゆっくり眺めることができました
光徳寺には4月19日に戦死した宇都宮藩士の
諏訪順八さんと渥美豊吉さんのお墓があります。
諏訪順八さんは享年17歳、渥美豊吉さんは享年21歳。
お二人とも若くして戦死しています。
お花を供えてそっと手を合わせてきました。
お参りした後、サーッと雲が切れ青空が戻ってきましたよ。
来年は戊辰戦争 宇都宮城攻防戦から150年ですね。
4月19日 お会いできた猫さん 6匹
玄関前の 白猫さん
仲良し 三毛猫さん3匹
塀の上の サビ猫さん
縁側の 白茶猫さん
通り雨 散りゆく桜を 猫見上げ 若き戊辰の戦士重ねて
~今日のルルルくん~
おかえりニャ~といつもより高くジャンプしました
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