ミニーちゃんの遅すぎる親離れ(=^・^=)

９月７日（月）

白露です

今日の宇都宮は

九州の西の海上を北上していった

台風１０号の影響により

雨が激しく降ったり止んだり晴れ間が出たりの

変わりやすいお天気で雷も鳴りました。

最高気温は２９．５℃でしたが

湿度が高かったですね。


さて昨日は、あずちゃんの三十五日法要でした

とはいっても、実際に法要をした訳ではありませんが

ペット霊園で日付を教えてくださったので

あずちゃんの写真をみながら思い出にふけりました。


ペットロスという言葉もありますが

わが家はあずロスで家族皆まだ寂しさに浸っています。


亡くなって１年くらい経たないと

笑って思い出話もできない方が多いと

動物病院の先生がお話してくださいましたが

わが家もまだ暫くはかかりそうです。

ふと、あずちゃんの姿を探してしまいます。


ちなみに、三十五日法要についてですが

仏教では（宗派や地域によっても違うようですが）

亡くなった人は49日間をかけて

旅をして７日ごとに裁きを受け

その裁きにより行き先が決まるとされていて

35日目は5回目の裁きを受けるそうで

どこに行くかは生前の行いによって決まるようです。


残された家族が故人のために徳を積むこともでき

三十五日法要などの追善供養を行うことで

故人がより良い来世にいけると考えるんですって。


あずちゃんは、生前の行いもよく

ちゃんと徳を積んでいますから何の心配もいりませんが

どの世界でも安らかに幸せに暮らしていてほしいです


さて、あずちゃんが旅立ってしまい

ママにべったりだったあずちゃんの娘

甘えん坊のミニーちゃんはというと

必然的に推定年齢約８歳半にして

親離れをすることになりました。


一般的に猫は約６か月で親離れするようですから

遅すぎる親離れです


ミニーちゃんは、2歳頃まで

あずちゃんのお腹をフミフミしていたんですよ。

（さすがにあずちゃんに怒られていましたが）


いつもくっついて寝ていて

毛づくろいしたりスリスリしたりする親子の姿が

いくつになっても可愛くて可愛くて　…。

いつまでもそんな姿を見続けたかったですね。


ミニーちゃんはママが大好きすぎて甘える時だけ

ゴロニャンと鳴くのですが

もうゴロニャンは聞けないのかな？

と思うと寂しいです。


あまりにも甘えん坊だったので

あずちゃんがいなくなったら大丈夫なのかなと

パニックになったり夜泣きしたりしないかなと

かなり心配していましたが

この約半年間のあずちゃんの病状もみていましたし

寂しそうではありますが事情は把握しているようで

今のところ落ち着いて暮らしていてくれています。

しっかりごはんも食べてますよ。

最近はテーブルの下によく寝ています。

相変わらず人間に対しては

おどおどしていて挙動不審のミニーちゃんですが

あずちゃんが私を頼って甘えてくれたように

ミニーちゃんにも甘えて欲しいです。


あずちゃんの代わりになれるよう頑張るので

これからはもっと仲良くしようね。

ゴロニャンっていってね




９月７日　猫さんにはお会いできませんでした


遅くとも　せつない猫の　親離れ

~今日のサニーちゃん~


外の雨風の様子が気になるようでした