妖精ミュージアムコンサート ～ギターの響き～

８月２７日（火）

今日の宇都宮は

曇っていましたが晴れ間も少しあり

最高気温は２８．７℃でした

夜になって雨が降ってきましたね


さて２５日（日）には、

二荒山神社前にある表参道スクエア５階

妖精ミュージアム ライブラリーコーナーで開催された

妖精ミュージアムコンサート　

～ギターの響き～　にも行ってきました

今回のコンサートの出演者は

クラシックギター奏者の渡邊洋邦さんでしたよ。


渡邊洋邦さんは、宇都宮市出身で

１２歳よりギターをはじめ、昭和音楽大学音楽学部

器楽学科ギター専攻を卒業し

第１１回クラシックギターオーディションで２位

第５回フォーマルギターオーディションで最優秀賞

を受賞なさっているんですって


音楽大学のギター専攻を卒業したギタリストは

栃木県出身としてはじめてなんだとか。


現在は、ギター教室や楽器店、音楽教室などで

講師として指導を行ったり

各地で演奏会をなさったりしているそうです。


この日は、妖精ミュージアムでのコンサートということで

C．W.グルックの「妖精の踊り」という曲からはじまり

映画「禁じられた遊び」より「愛のロマンス」

I.アルベニスの「アストゥリアス」

アイルランド民謡「ロンドンデリーの歌」

モーツァルト「魔笛」主題による変奏曲Op.９

A.バリオスの「大聖堂」

F.タレガの「アルハンブラの思い出」

そしてアンコールでは、ヘラルド・マトス・ロドリゲスの

「ラ・クンパルシータ」が演奏されました。


弦さばきが細やかで見事な演奏でした。

渡邊さんのやさしさが伝わってくるような

素敵なメロディーが奏でられ

とても心地の良いコンサートでしたよ


渡邊洋邦さんは、１１月１０日（１６時開演）に

南宇都宮駅前にある悠日で開催される悠日コンサートに

ご出演なさるそうです。


ちなみに、渡邊さんのギターケースには

猫ちゃんの絵がついていました

お話を伺ったところ、保護したなつっこい茶猫さんを

飼っていらっしゃるそうですよ。



８月２７日　猫さんにはお会いできませんでした


麗らかなアルハンブラの思い出の 響きにうたた寝 赤茶の子猫



~今日のあずちゃん~


念入りに毛づくろいしてました