いちご大福とのり大福 ~もち屋ONODE~ [グルメ・ランチ]
2月6日(水)
今朝、起きたら窓の外は銀世界でした
雪が降り続き
宇都宮の最高気温は2.8℃までしか上がらず
真冬の寒さとなりましたね。
今日は海苔の日です
701(大宝元)年 1月1日、新暦の2月6日に
大宝律令が施行されました。
大宝律令によると
29種類の海産物が租税として納められ
そのうち8種類が海藻で海苔がその1つとして
表記されているそうです。
このように海苔が産地諸国の名産として
大変貴重な食品だったことと
海からの贈り物である海苔に対する感謝の気持ちを込めて
全国海苔貝類漁業共同組合連合会が
1966(昭和41)年に制定しています。
ということで今日は
海苔を使った和菓子をご紹介します
もち屋ONODEさんの「のり大福」です。
豆大福が食べたかったのですが売り切れだったので
お店の前に旗が立てられていた
「いちご大福」と「のり大福」を買ってきました。
もち屋さんのいちご大福と
のり大福を食べるのははじめてです。
いちご大福137円、のり大福116円です。
もち屋さんのいちご大福は
あんこの中にいちごが入ってるタイプではありません。
粒あんが入った大福のお餅の上に
いちごがのせられています。
とちおとめが顔を出していて可愛いですね
のり大福には海苔がたっぷり入っていて
海苔の風味が広がります。
塩気を感じる海苔のお餅に粒あんが包まれ
この塩気が粒あんとよく合いますよ
最上のもち米を使い、大正5年から現在も変わらず
古式製法で作られるお餅の大福なので
いちご大福ものり大福も
もっちりとした昔ながらのお餅の味わいが楽しめます。
とても美味しいですよ
先日行った時は気付きませんでしたが
ショーケースの上に
「夏目友人帳」のキャラクター
ニャンコ先生のお人形が飾ってありました
ニャンコ先生が団子を食べていましたよ
2月6日 猫さんにはお会いできませんでした
大福のり猫
~今日のルルルくん~
海苔は大好物なので
喜んで人の分まで食べようとします
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