ハローキティ榮太樓飴 ~榮太樓總本鋪~ [猫]
11月1日(木)
宇都宮の街なかの街路樹も
だんだん色づき始めました
今日から11月。
霜月です。
朝晩の冷え込みがだんだん厳しくなってきましたね。
今日はサンリオの猫のキャラクター
キティちゃんの誕生日です
キティちゃん おめでとう
ちょうど東武宇都宮百貨店さんで
安政4(1857)年創業
榮太樓總本鋪さんの代表商品である
榮太樓飴のコラボ商品
ハローキティ榮太樓飴が
限定販売されていたので買ってきました。
2缶で 893円です。
赤い缶が 有平糖 梅ぼ志飴で
梅かと思いきや桜柄の赤い着物を着たキティちゃんです
頭には榮太樓さんの「榮」マークの入った
赤い三角の梅ぼ志飴を帽子みたいにかぶっています。
オレンジ色の缶は 有平糖 黒飴で
もみじ柄の着物を着たキティちゃんです。
こちらも茶色い三角の黒飴をかぶっています。
耳がみえなくてもかわいいです
帯もキティちゃんの顔と
「榮」のマークがデザインされています。
さすが芸が細かいですね。
もちろん箱もキティちゃんオリジナルの箱ですよ
こちらのセットには
缶を開封するための
専用オリジナルピックが付いています。
栄太樓×ハローキティコラボピックの
通常版もあるようですが
どうやらこちらは
プレミアムパターンのようです。
大当たり
こちらも缶のデザインと同じくキティちゃんの頭に
三角の飴をかぶっていますよ。
有平糖とは
高級細工菓子として南蛮より渡来したアルフェニンを
榮太樓さんの初代が
工夫して作られたものだそうです。
アルフェニンは
純度の高い砂糖の熱分解が生む
独特な風味や歯切れなど優れた飴菓子だったそうで
砂糖を使った飴など口にしたこともない当時の江戸庶民に
なんとか安くこの味を届けたいと
粗糖のあくを抜き煮詰めの火加減など苦心の末
アルフェニンを日本の飴「有平糖 梅ぼ志飴」に
生まれ変えたのだそうです。
まだ固まりきらない紅着色の飴を
鋏(はさみ)で切って指でつまんでできた
小さな紅い三角の飴をみて
江戸っ子が梅干しを連想したことから
「梅ぼ志飴」と名付けられたのだとか。
確かに名前は「梅ぼ志」でも
すっぱい梅味ではなくどこか懐かしく
上品でやさしい甘さの飴です。
現在は紅色とべっ甲色の2色の飴が入っています。
黒飴は沖縄の黒砂糖と
桂皮の香ばしい香り広がる飴です。
どちらもほっとする味で美味しいです。
独特の三角錐っぽい形も可愛いですね
11月1日 猫さんにはお会いできませんでした
梅ぼ志の 飴をかぶった 猫キティ
~今日のルルルくん~
布団にもぐってなかなか出てきませんでした
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