みんなで作ったCMが特別賞に入選しました
みなさん応援ありがとうございました
メスキータ展 [民芸・芸術]
8月28日(金)
今日の宇都宮は
雲が出ていて雨が降るかと思いきや降らず晴れて
最高気温は35.1℃まで上がりました
さて、お友達からチケットがあるので
気分転換に行きませんか?と誘っていただき
宇都宮美術館で開催されている
メスキータ展を観てきましたよ
ありがとう
サミュエル・イェスルン・デ・メスキータは、
19世紀末から20世紀初頭のオランダで活躍した
画家、版画家、デザイナーで(1868~1944)
この展覧会はメスキータの日本における
初めての回顧展なんですって。
ユダヤ人だったメスキータは、1944年1月31日夜に
家族とともに家から連れ去られ
ほどなくしてアウシュビッツ強制収容所で生涯を閉じたそうです。
メスキータが連行されたことを知った
メスキータの息子の友人、
そして、だまし絵で知られる教え子のエッシャーは
敬愛する師の作品200点ほどを持ち帰り
戦時中も守り抜いたのだとか。
この企画展では、メスキータの紹介から始まり
人々、自然、空想、ウェンディンゲンの5章で構成され
白と黒の線で構成された木版画やエッジング、油彩
幻想性に満ちたドローイングを描いた作品が展示されています。
第3章 自然 では、アルティス動物園の動物たちが
モデルとなった作品が展示してあり
牛、ヤギ、鹿、ラクダ、羊、ライオン、
ガゼル、バッファロー、象、
インコ、白鷺、鴨、シロフクロウ、鳩、オウム
ワシミミズクなどがいますよ。
猫は、第4章 空想 の中で、2作品にいました
探してみてくださいね。
1980年にソスマン・ギャラリーで開催された
メスキータ展のポスターもありました。
「ハンカチなしでくしゃみをするな」と書いてあるそうです。
今にぴったりですね。
メスキータ展は、8月30日(日)までの開催ですよ
8月28日 猫さんにはお会いできませんでした
人と猫のフリーズ
~今日のサニーちゃん~
アリエッティのニーヤの鳴き声に反応しました