南蛮菓 ざびえる

４月２８日（日）

今日の宇都宮は

すっきりと晴れましたが午後は風が強かったですね


さて、今日はざびえる本舗さんの

大分銘菓　南蛮菓ざびえるのご紹介です


お世話になっている方からいただきました。

ありがとうございます


天文２０（１５５１）年に、豊後の国を訪れた

フランシスコ・ザビエルは、大友宗麟の庇護を受け

神の教えを広めると共に小学校や大病院を次々に建て

府内の街（現在の大分市）に南蛮文化の花を咲かせたそうです。

その功績を讃えて和洋折衷の菓子・南蛮菓「ざびえる」が誕生したんですって。

大分市にはザビエルの遺徳をしのぶキリシタン殉教公園や

銅像など数々の記念碑もあるそうですよ。


ざびえるは、昭和32年に長久堂さんより誕生したお菓子で

平成12年に長久堂さんがなくなり製造中止となってしまいましたが

2001（平成13）年にざびえる本舗さんが設立され

ざびえるは見事に復活したんだそうです。

ざびえるは、南蛮風の包装紙に包まれていて

黒いビロード風植毛箱に入っているので高級感があります


ビスケット風の洋風の皮に白餡が包まれているお菓子ですよ。

餡は２種類あって、銀色のパッケージは普通の白餡で

金色のパッケージはラム酒に漬けたレーズンを刻みこんだ白餡です。

餡には少量の寒天が入っているんですって。

金の方が大人の風味ですが

どちらもバターの風味が広がり美味しいですよ



４月２８日　お会いできた猫さん　２匹

喧嘩する　猫さん２匹


にゃん蛮菓　さびえる



~今日のルルルくんたち~


喧嘩している猫さんたちの鳴き声に反応してました