蒲生君平蕎麦会 [歴史・祭り・イベント]
12月6日(木)
今日の宇都宮は
すっきりとした青空が広がり
気持ちの良い1日でした
今日は蒲生君平蕎麦会に参加させていただき
「君平蕎麦」をいただいてきました
ご馳走様でした
「君平蕎麦」とは
蒲生君平蕎麦会の皆さんが
寛政の三奇人の1人である
蒲生君平生誕の地 宇都宮で大切に育てた
貴重なお蕎麦です
お店では食べられませんし
もちろん売ってもいません。
蒲生君平蕎麦会の皆さんが
手塩にかけて育てたお蕎麦なのです。
毎年、8月のふるさと宮まつりの日に種をまき
約75日かかって刈り取りができるんだそうですよ。
脱穀や唐箕(とうみ)作業も
自分たちでおこなっていて
製粉は壬生町の林そば製粉所さんへ
お願いしているそうです。
昨年は製粉して31㎏だったそうですが
今年は6㎏少ない25㎏だったそうですよ。
こちらが
皆さんの思いの込められた君平蕎麦です。
新蕎麦ならではのいい香りがして
そばつゆに浸けなくても美味しかったです。
かき揚げもサクサクでしたよ。
君平蕎麦の他に今日は
北海道の幌加内蕎麦もいただくことができました
幌加内蕎麦もいい香りがして美味しかったです。
やっぱり新蕎麦は美味しいですね。
そば湯もいただいてきました。
そば湯の色をよ~くご覧ください
普通のそば湯の色と少し違ってみえませんか?
新蕎麦のそば湯は少し緑色になるんだそうです。
綺麗な色ですね
そして香りも格別です。
とても美味しい打ちたての新蕎麦を食べることができて
幸せいっぱい&お腹いっぱいです
ありがとうございました
会の途中には
君平蕎麦を育てている畑作業の様子や
先日行われた野口雨情生誕130年記念
「童謡通して世代をつなぐ会ミニコンサート」の上映もされ
最後に
「蒲生君平の歌」も教えていただきました
一、 天津ひかげは 雲おほい
玉の宮居は 風さむし
百二の山河 花をよそに見
七寸のわらじ 月にあこがる
二、 心とひろし 下野の
名もうつくしや 宇都宮
青史千載 光は失せず
血涙そそぎ いだす山陵志
この「蒲生君平の歌」は
栃木師範学校女子部付属国民学校を
卒業なされた皆さんが
学生時代、毎月第一月曜日の早朝に蒲生神社に集まり
清掃奉仕の後で社殿前に整列し合唱していた
懐かしの歌でもあるそうです。
来年(平成25年)は
蒲生君平没後200年です。
記念イベントもあるみたいなので楽しみです
12月6日 お会いできた猫さん 13匹
畑で日向ぼっこ サビ猫さん
道を渡る 白黒猫さん
元気よく走り去る 茶猫さん
門の裏手にまわる 茶猫さん
お庭で日向ぼっこ 茶猫さん
仲良し 茶猫さん2匹
草むらの 白茶猫さん
おうちに入りたい玄関前の 黒白猫さん
塀の上の きじ猫さん
イスの上の 茶子猫さんと黒白子猫さん
階段前の 茶猫さん
君平の 新蕎麦香る 猫の歌
~今日のルルルくん~
何かが飛んできたようで
窓の外をじっとみつめていました
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