みんなで作ったCMが特別賞に入選しました
みなさん応援ありがとうございました
真岡発 瑛九と前衛画家たち展 [民芸・芸術]
6月17日(火)
今日の宇都宮は
晴れ間もありましたがうっすら雲がかかっていました。
昨日ほどではないものの18時頃からは
激しい雷雨となりましたね
さて、今日は
栃木県立美術館で開催されている
真岡発 瑛九と前衛画家たち展
-久保貞次郎と宇佐美コレクションを中心に
をご紹介します
今回は作品の解説を聞くことができる
「音声ガイド」をお借りして鑑賞してきました。
音声ガイドは受付で無料貸出しています。
宇都宮中央女子高の放送部の皆さんが協力しているそうですよ
今回の企画展は
戦後の美術運動や美術教育の推進者ともなった
真岡市に縁のある美術評論家 久保貞次郎さんや
額縁作家の宇佐美兼吉さんが
真岡市に寄贈されたものや美術館のコレクションの中から
主に作品が展示されています。
第1部は、宇佐美コレクションの中から
瑛九のエッチング・リトグラフやフォト・デッサン、油彩・水彩などの
約120作品が展示されています。
日本の前衛美術の先駆者の1人である瑛九は
宮崎県出身、明治44年生まれ。
本名は杉田秀夫さんというそうです。
久保さんとは戦前から親交があり
真岡で行われた久保さんの絵画鑑賞頒布会で
宇佐美さんと知り合ったのだそうですよ。
瑛九の作品は抽象的ですが
とても独創性に富んだ作品が並んでいました。
第2部では、久保コレクションを中心に約160作品が
展示されています
北川民次、オノサト・トシノブ、泉茂、加藤正、靉嘔、細江英公、
磯辺行久、池田満寿夫、桂ゆき、草間彌生、竹田鎭三郎、木村直道、
殿敷侃、関根伸夫、利根山光人、ヘンリー・ミラー、
飯野農夫也、笹島喜平、など
約40作家の作品が展示されています。
個人的には、円と線で描かれているオノサト・トシノブ作品と
レインボーの靉嘔作品が気に入りました。
北川民次の作品の中に「猫と女」があり、
久保貞次郎収集の児童画の中にも猫さんの絵がありましたよ
真岡発 瑛九と前衛画家たち展
-久保貞次郎と宇佐美コレクションを中心に
6月22日(日)までの開催です。
ぜひご覧になってみてくださいね
6月17日 お会いできた猫さん 1匹
駐車場で休む 白猫さん
みやねコレクション
~今日のルルルくん~
洗いたての枕カバーの上でお昼寝してました
2014-06-17 22:57
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