サロメ×ビアズリー 世紀末、宿命の出逢い。

８月１２日（木）

今日の宇都宮は

曇っていて夕方から雨が降り始めましたね

最高気温は２８．１℃で久しぶりに

クーラーを止めることができました。

セミの鳴き声が止み秋の虫も鳴いていましたよ。


活発な前線の影響で九州を中心に西日本など

記録的な大雨となっています。

栃木県南部でも大雨警報が出ています。

ご注意ください。


今日の栃木県の新型コロナウイルス感染者数は１７１人で

県内の累計感染者数は９８４７人となり

死亡者は１人増え９３人となりました。


明日からお盆休みとなりますが

医療崩壊が間近に迫っているとのことですので

不要不急の外出はできる限り自粛したいと思います。


さて先日、二荒山神社のお隣

表参道スクエア５階にある妖精ミュージアムへ

久しぶりに行ってきましたよ。

７月２２日から９月５日（日）まで

うつのみや妖精ミュージアムでは

「サロメ×ビアズリー　世紀末、宿命の出逢い。」

企画展が開催されています


１９世紀末を代表する挿絵画家の

オーブリー・ビアズリーの代表作といえば

オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』の挿絵ですね。


戯曲の主人公 宿命の女「サロメ」と

ビアズリーの関係に焦点を当てた企画展となっていて

プロローグ　宿命の女　サロメ

Ⅰ　ワイルドとビアズリー

Ⅱ　ビアズリーの「サロメ」

Ⅲ　黄色の栄光、「サロメ」の影

エピローグ　二人の世紀末

と順にパネルで紹介されています。


『サロメ』の挿絵の他にも

ビアズリーがはじめて挿絵を依頼された『アーサー王の死』

ビアズリーが美術担当した季刊誌『イエロー・ブック』など

妖精ミュージアムに収蔵されている

本、資料の展示もありますよ。

是非ご覧になってみてくださいね。




８月１２日　猫さんにはお会いできませんでした


にゃロメ



~今日のルルルくん~


神棚でくつろいでました