しもつかれの作り方♪

２月７日（月）

夕方 帰宅中  素敵な夜空を 眺めることができました

西の空に 細いゆりかごのような お月様と 輝く木星が 並んでいたのです。

宇都宮では 北風が吹いていましたが

美しい夜空を見ることができ 気持ちが和みました

さて 明日は 初午です

北関東地方では 初午には しもつかれを作り 御赤飯と一緒に

お稲荷様へ お供えする風習があります。

しもつかれは 栃木県の代表的 伝統の郷土料理で　

森高千里さんの 『ロックンロール県庁所在地』という曲でも

「しもつかれ～♪ しもつかれ～♪」 とコーラスで歌われていますね

 

この時期になるとスーパーでも よく売られています。

作ったことはないけど 

でも やっぱり 自家製のしもつかれが食べたい！という方のために

今日は ミャー流 の しもつかれの作り方 を ご紹介します。（約４人分）

①　鍋に湯を沸かしお玉１杯くらいの酢を入れ、

塩鮭の頭  ２００ｇ （小さめ約１～２個）を

臭みを取るため 湯通しする。

湯通し後 鍋に鮭を入れかぶるくらいの水を入れ

お酢をお玉１杯くらい入れ

 約５時間煮てやわらかくする。

（圧力鍋のときは 弱火で５０分くらい煮る）

やわらかくなったら ほぐす。

②　大豆 ４０ｇをフライパンで焦げないように煎っておく。

　③　大根５００ｇ （１本分くらいまでお好みで） 、人参 １５０ｇ（１本分くらい）を

鬼おろしで すりおろす。油揚げ２枚を短冊切りにする。

※鬼おろしとは おろしが粗めにできる調理器具です。

④　①の煮汁を 約１／３ とり出して残しておき、鍋に②③を入れ 約２時間煮込む。

味見をして 塩気がたりないときは 残しておいた煮汁を加え調整する。

⑤　酒かす７０ｇをちぎって入れ 溶けたらできあがり。

家庭によっては 鮭の頭を最初に焼くところもあるそうですし

　洗うだけで 湯通ししたり 酢を入れたりせず 

そのまま煮る おうちもあるそうです。

調味料もそれぞれで お砂糖を入れる家庭もあれば

しょう油を入れる家庭など さまざまです。

お好みの しもつかれを作ってみてください

ちなみに わが家の味は 実家のおばあちゃんの味を目指しています。

コチラが 塩鮭の頭です

鮭の頭が売ってない地域の方、またはもっと簡単に作りたい方は

鮭の切り身でも 作れますよ

①　鮭の切り身を １～２切れ（お好みで） お酒 または お酢で臭みを取ったあと

焼いてほぐす。　（さっぱりが好きな方は湯通しにする）

②　からは　一緒です。煮るときに 水を１５０ｃｃ 加えて煮ます。

 煮込む時間は少なくて済みますので簡単です。

早速  作ってみませんか？

２月７日　お会いできた猫さん　８匹　

おじいちゃんと一緒の 白茶猫さん

ご飯を食べる 黒茶猫さん

戯れる 白黒猫さん

玄関で待つ　きじ猫さん

塀の上の きじ猫さん

階段を駆け上る 白猫さん

伸びる ぶち猫さん

ご飯を食べる 三毛猫さん

猫さんたちも 鮭のにおいに誘われて

コメント 2

去年は作ったけど、今年は作りませんでした。

いまからでも作ろうか…と悩み中です(>_<)




by はなこ (2011-02-12 22:01) 

「しもつかれ始めました！」と「冷やし中華始めました」みたいに旗が揚がると面白いですよね。今からでも遅くないですよ。作ってみてください♪
by ミャー (2011-02-13 00:10)