SSブログ
bn01.jpg

lost-pet.jpg

[目] 宇都宮市保健所で収容している動物の情報 [犬][猫]

[ひらめき]みんなで作ったCMが特別賞に入選しました[カチンコ] [猫]みなさん応援ありがとうございました[ぴかぴか(新しい)]
cmbana2.png

M-AⅡ エッセンシャルオイル [猫]


6月22日(月)

今日の宇都宮は

雨が降ったり止んだりで

最高気温は21.5℃でした[曇り][雨]

夕方から風が強くなりましたね[台風]


さて、あずちゃんの発作が出てから

そろそろ4か月半です[猫]


発作は突然出てしまうので対処が難しいのですが

低気圧が近づいてきているときや

気温の変化が激しいとき、風が強いとき

外で工事などの大きな音がしていたときなどに

発作が出てしまうことが多いような気がします。


現在も発作がないときは元気いっぱいですが

発作が出てからは、以前よりちょっとそわそわしたり

大きな声で鳴き続けたりしてしまうことがあったり

今まで入らなかった洗面所やお風呂場に入ろうとしたり

玄関に出ようとしたり

今までは上らなかった食器棚に上がったりと

少し元気すぎて興奮気味なことが多くなりました。


以前はどんと構えてクールなあずちゃんでしたが

今はこども返りしたような感じです。


何か落ち着く良い方法はないかなぁと思っていたところ

動物病院の待合室にあった本に

アイラ工房の青木澄夫氏が開発した

M-Aというエッセンシャルオイルが紹介されていました[本]


M-Aは、主な成分がティートゥリーで

他にユーカリ、ローズマリー、ラベンダーなどが配合されていて

98年頃から徐々に動物病院で使われているそうです。


M-Aは、組織修復能力を高めることを背景に

抗菌能力を飛躍的に強化しているんですって。

(MRSA、緑膿菌など)

動物たちの手術の際の消毒に使うこともあるんだとか。


本来、ティートゥリーのアロマは猫には中毒性があり

使ってはいけないのですが

このM-Aは、猫への有害成分とされる

1-8シネオールを3%以下にするなどの

工夫がされているので

犬をはじめ猫にも使えるそうですよ。

もちろん、人にも効果があるそうで

花粉症の人にもいいようです。


肝臓は解毒をして排出する役割を担う臓器ですが

猫は肝臓の代謝経路が人や犬や馬などとは異なり

猫は薬物代謝の1つである「グルクロン酸抱合」に

必要な酵素を持っていないため

植物から抽出した精油の成分をうまく代謝できずに

中毒症状を起こしてしまうと考えられているそうです。

なので猫さんへ普通のアロマは使わないようご注意ください。


あずちゃんには、M-Aを基礎に浸透力、炎症抑制、

神経作用を付加、強化した

M-AⅡのネブライジング用を処方していただきました。

10ml 2500円


ティートゥリーの爽やかな香りがメインなので

鼻がスーッと通り少し楽になるような気がします。


あずちゃんが大声を上げ走り回っているときに

嗅がせてあげると少し落ち着いて立ち止まりましたよ。

発作が出そうだなと気づいたときに

早い段階で嗅がせると少しおさまるようです。


ルルルくんにも、嗅がせてみたところ

わが家で一番匂いに敏感なため

渋い顔をして立ち去りました。


ちなみにM-Aを配合した

シャンプーやコンディショナーなども

販売されているようですよ。



IMG_6084.JPG


こちらは、くつろぐあずちゃん[猫]

ずっと発作が出ないといいね。



6月22日 猫さんにはお会いできませんでした


夕方と夕飯後よだれをたくさん垂らし

発作が出そうでしたが何とか阻止できました[猫]

今は抱っこしてぐっすり寝ています[眠い(睡眠)]




nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。